fc2ブログ

201030 小物あれこれ

ベリーを冷かしたらいくつか欲しいのがあったので

20201030110728DSC_1147.jpg

ナノドロップ
Aジングでダメな時に目先を変えるのに、と。
しかしそういう工夫が功を奏した試しはねえw
20201030111624DSC_1148.jpg

なんか針1本じゃ頼りない気がして自作で追加。
バーブレスのフライフックにワームの尻尾。



あとAジングのアシストフックを増産。
20201031100238DSC_1149.jpg

前に作ったのはフロロの2.5lbを使用したがハリスがキンクしてあっち向いたりこっち向いたりきれいに伸びず気になった。で、今回はPEで作った。

Aジングのアシストフックについては初使用でマメがコレに掛かったので「有効だ!」と思ったがその後の使用で「たいして役に立たん」という結論に傾きつつある。

息止めで乗らないバイトに苦しみ使用したが「乗らないバイト」はアシストフックを付けようが何しようが結局乗らん!

ま、あって悪いこともさほどない気もするし気が向いたら使う。



JHを少し。
20201031100250DSC_1150.jpg

08、10、13とよく使うウェイトのが安売りだったので。
メバ用。


フラjバイブヘッド5g&メババイブ1.8g

20201031100302DSC_1151.jpg

フラJバイブはTATCHIが1091になってる動画を見てまんまと釣られ気になっていた。
ミニだけど安くなってたのでMB&Aに使ってみっか、と。
20201031100402DSC_1153.jpg

メババイブも「面白いな」とは思ってたがキワモノ的なアイテムだし普通に買う気にもならず、で安くなってたのでお試し。


スポンサーサイト



201025 外A3、キス

201025(日)


小潮3日目~長潮
20:40-14:00
南東弱風
水温:20℃

<外房>
19:31 105
23:42 115

<内房>
22:00 112
06:26 055
14:16 137


20201026184542DSC_1165.jpg
20201026184536DSC_1164.jpg

外A 20cm、22cm、25cm
*良型バラし×2

内A 13cm(掬った)

キス12~17cm×20尾
メゴチ20cm×1




外Aは良型とは言え3時間で3尾、内房はネンブチュのみ。悲惨な結果。



20:40に息止め。
好天が2日続いたとあり今回はこのP本来の本来の澄潮、ほぼ無風で潮位も夜通し下がらずイイ感じ。

20201025204134DSC_1150.jpg

0.8gで開始から数投無反の後、奥の仕切り対岸ヘチ際へ撃ち込んでチョンチョンからのスローフォールで「コ!」

コレが獲れていれば…


足元まで寄せて抜き上げフックアウト。
イイ型だった…。

ともあれ反応があったのはめでたい。
今回は何とか5つくらいは…と同じ釣り方で探るがお約束の無反応。


マグレだったようなのでいろいろ試す。

港口の流れ、軽くトゥイッチを入れながらの早巻きで食った!
20201025211132DSC_1151.jpg

と思ったらセイゴ。


ライズはあるが全部コイツらか!?


ここからは長い修行(いつも通り)



今回試そうと思っていたマイクロワインド、ガルプ、それとここんとこ早いテンポの釣りが正解だったことが多く0.8gより軽いJHは使っていなかったので「よりスロー」が正解かもしれん、と0.6gも試した。
20201025215402DSC_1152.jpg
20201025220518DSC_1153.jpg



これもいつも通りだがどれ一つとして正解ではなかったらしいw



奥の仕切りからも撃ってみたがダメ。
真ん中堤に戻ってJHも0.8g、最初に戻ってチョンチョン~フォール、で22:32にやっとヒット!

20201025223244DSC_1155.jpg

コイツは一瞬抜けたフリーの瞬間に食ったらしく無感、次ラインを張ったら食ってたパターンでバレるのが怖かったが獲れた。



いつだかのように「フリーフォール」に好反応なのか!?と「大きめに、高くシャクってフリーで落としてアピール」を意識してやってみたら「コン」と教科書通りのバイト!!



コイツがメチャパワフルで最初外道かと思ったが良型のA!

バラしが怖い!
いつもの20級とは突っ込みのパワーが全然違う!
ビビりながらフックアウトを恐れて早めに決着をつけよう、と抜こうとしたら…。

   
ガックシ…



なんだ、今日は。
ヒットはするがとことんバラしまくるパターンの悪日なの!?いずれにしても良い日では無さそうなのは確実っぽい…。



しかしおよそ2時間ノーヒットだったのがポツリポツリとはいえアタるようになった。やっぱこの探り方が正解に近づいたっぽいぞ!


高く上げてフリーで落とすのを強調するためいつもより気持ち強めにシャクり上げ、落ちてきたら巻いて根掛からないように水平移動。

0.8gでやっていたが一種のリアクション食いのようだし早めの動きがイイなら、と1.2gにチェンジ。

ワームはいくつか試した後で結局バイトがあったべビサに。ただ、もともと10投に一度もないくらいのバイト頻度なのでべビサだから食った、というよりはたまたまだった可能性の方が高いとは思う。

1.2gなのでこのPでは巻かないとすぐに引っ掛かる。
大した水深は無いしレンジは気にせず底に引っ掛からないように落としたら巻いて水平移動。

この「巻き」は最初は早めにやってみたが落ち着いてゆっくり目に、の方が良かったっぽい。



痛恨のバラしの後、この探り方に変えて22:59に2尾目!コイツは20超。
20201025225946DSC_1156.jpg


ここから忘れた頃に乗らないバイトがあるがヒットまで至らず、黙々と投げ続けた。だがやはりバイトが出るようになった、ってことは修行の2時間とは違う!

そして23:46に3尾目!
20201025234658DSC_1157.jpg

コイツは先ほどバラしたヤツ並みに強烈な突っ込み!
「頼む!何とか!!」と祈りが通じたかw
こっちを向いた隙に抜き上げて無事にキャッチ成功!
(しかし地面に置いて少し暴れたらフックは外れた。貫通はしていなかった)


デケえ!?
25級!



港内側へも撃ってみたが反応イマイチで獲れた3つとも港口流れ込みから正面に見える先端ヘチ際への撃ち込み。右シャローも反応は無かった。


連発、には程遠いがどうにかマシな状況になって来た。時間が押してて内房も気になるがまだ3つだしもっと獲りたい。


あとちょっとだけ、と続けていたら正面に投げて半分寄せた辺りで「ガツ」という手応え!

アタリだと思いとっさにアワセたらブレイク!!
リーダー接続部から切れた…。

根掛かりだったのか!?
バイト??


バイトだったとしたらAっぽくはなかった…。
これについては何ともワカラン。

しかしコレで踏ん切りがついた。
続けていればもう少し獲れたかも?とは思うが内房をやる時間が無くなっちまう。リーダーを結び直す気にもなれず撤収(24:29)。
20201026002954DSC_1158.jpg


さあ、内房へ!
と、思ったが‥やっぱホ沸きとHMOGだけチェックして行こう、と方針変更。


だいぶ冷えたしコンビニで夜食休憩の後リーダーを結び直して1時過ぎにホ沸きPへ。

過去記事を見てもしかしてKmasuが出たりして!?
と思い出したら気になってww

右堤先端で表層ただ巻きから。
2投して無反。

上に上がって外側を広く探る。
底まで落としたり落とさなかったり…いずれも無反。


AやKMらしい反応は皆無、なんだが港内側で頻りにボイルが出る。

バッシャ!ブッシャ!って。
明らかにA&Kではない。

シバス?ヒラメ?

試しに撃ってみたら数投で反応!
だが軽い!?
なんだべ??

と、寄せてみたら20無いくらいのボラの子!

コイツが捕食者?
しかしボイルの派手さからしていくら何でもそれは無いぞ!?

ってこた、コイツが食われる側??

このサイズを食うヤツ、って!?

見たとこ複数の個体が襲っているようだしヒラメが群れるとは聞いたことないしシバス?

シバチュならAジングワームでも食うかも?と少し撃ってみたがヒットならず。

深追いする気はナシ、軽くチェック、のつもりだったのでヤメ。


HMOGは閉鎖でスルー。

  

そして舞台は内房へwww
時刻はもう2時。

いつものパターンならまずはTの巣対岸をやってKINT、ってとこだが今回は先にKINTへ行くことにした。


今まであのPでタっチュンが出たのは日付が変る前と深夜。何故か夜明け前とかマズメに反応があったことは無い。なのでやるなら早いうちに、と。

3時前に着。
85MLに今回はバンキをセットしてタツ狙いから。

こっちも風は微風。
前回のように居るけど食いきらん、てな状況にシングルフックの軽量JHでスローな誘いを試してみよう、と考えてきた。


…が、反応がねえ!?

こないだのように乗らないがバイトはある、くらいの状況を想定してきたが全くの無反は想定外。


L4、5くらいの位置から始めてRCまで、数歩ずつ移動しながら探ったが何も無し。


これっていないんじゃ…!?
としか思えん状況。


RCまで行って群れの不在を受け入れ、エギにチェンジしてシャクるがこれまた無反。
20201026034836DSC_1159.jpg

広く開いてるのにすぐそばに来てこちらが撃っているラインにかぶせてくるライトツケッパじじぃが現れイヤになりこっちが離れた。

が、無反。
どーすっか!?コレ!?



時刻は4時を過ぎた。
今朝は6時半起きで仕事終わって釣り、
もう体力は限界。

今回ヒラチーは前回の在庫がまだあるので狙わなくていい。

日中のキスはやって行きたいし「まったく寝ないで」、は無理だ。

だが、間もなく朝マズメ、という時間に寝る、ってのもどうにも抵抗ある。


選択肢は「このままここでIKA狙い(アオモンはこの釣り座ではゼツボー的)」「移動してTの巣対岸でマメ、そのまま明けたらジグ投げ」の二つ。

イイ時間を移動に充てるのにも抵抗があったがこのままここで、にはどうにも希望が見えず、マメAも何故か夜明け前に釣れたことは無いが行くだけ行ってみっか?と決断。


5時前にTの巣対岸。
My釣り座が空いてたのはイイが…。


610S+ソアレで一通り撃つが出るのはネンブチュのみ。例によってバイトはあるがテトラギリのイヤなとこ。ネンブツバイトに混じってAもいる!?と信じて撃つがダメ。


秋も深まったしMBは?と思うが全く気も無し。
結局ネンブチュのみで朝になりジグを投げたがこれも無反。小舟がウロウロしてやりづらく6時半頃にヤメ。


ジグを投げてたら目の前で小魚がクルクル回ってる。
クルクルイワシ、ってのは聞いたことあるがイワシにしちゃ体高がある。A?コノシロ?

タモを伸ばしたら掬えそうなのでやってみたら掬えたww
20201026055534DSC_1160.jpg


やっぱりA!
居たんだなあ。

しかしコイツ、水面でクルクルと円を描き続けてたが何なんだろ!?


もう限界、7時前にヤメ。
20201026063712DSC_1161.jpg


30mくらい離れたとこに入ってた人が明るくなってからマメAをAジングで釣ってた。終了間際に表層で何かをついばみながら移動して行くAのような群れを見たがやっぱAだったのか?

だがちょっかい出しても一向に反応しなかったし追っかけても難しいと思う。



朝になったしあとはキス、だが体は限界。
で、よく考えたら潮止まりだしここで寝ることにした。


   [emoji:e-6] 


10時半過ぎに再起動。
夏キス場へ。


もしワカチンでも出たら、と思いジグを1本だけ持って85MLで。
(結局ルアーは投げず)

だがタモは持たずに、なので抜けないヤツが出たらアウト。


内側から開始。
数投目に良型メゴチのアタリ、だが乗らず…。

どうにも反応がなく外側も試すが良型メゴチが出たのみでダメ。


内側に戻ってやっとピンサイズ。
しかし続かず。
20201026114052DSC_1162.jpg


あちこち撃ち分けて対岸の左側へ斜めに投げて、のコースでキス!

このコースは最初にFGUバイトで2本とも針を取られて敬遠していたが試しに続けて撃ったらまたキス!

どうもここが着き場みたい!?
コレに気付いてから順調に数が伸びる。
20201026121142DSC_1163.jpg


いいとこに入ったら着底後まもなくアタる!
不思議なことに他のエリアは無反でここだけ反応がある。それも高活性の。


程なく先端よりに居た釣り師が帰っていったので少し移動してこの着き場を正面で撃てる釣り座に移った。


が、何故か反応がニブイ!?
終わったのかな?と思いながら試しに元の釣り座から斜めに撃ってみるとすかさず食ってくる!!?


なんだ!!??
コレ??



こんな妙なの初めてだ。
着き場はかなりのピンスポ。
少し外れると反応しない。

だがオモリ8号で7割の力で投げる感じでコントロールが難しい。力が入り過ぎると対岸の沈みテトラに引っ掛かるしセーブしすぎるとバイトエリアから外れてしまう。


他の人が居なかったので元の釣り座に戻り斜め投げで14時くらいまで好釣が続いた。

型は17級止まりで残念だがいいとこに入りさえすれば1091の勢いで数は伸びた。


14時前になり食いが鈍った。
ちょうど潮止まり、これが原因か。

となると次に上向くとしてもしばらくかかる。
3時間ほどしか寝てないし体力は限界。

エサもちょうどなくなる。
最後に奥のHZ場をチェックして終わりにすっぺ、と移動。


潮止まりでもHZは食うか?と思ったが無反、ヤメ。






■外A

3時間半でやっと3つ。
しかしここ数回の中ではマシな方ww

今回はどうやら正解に近そうなパターンを見つけられた感があるだけいい。
(あと1時間早く気付いていれば…)

結局バレてしまったが最初のヒットがヒントだった。

大きくシャクり上げてフリーで落とす、根掛からないように巻きながら水平フォールでバイトを待つ、が正解?だった。



そして2つのバラし。
Aジングでうまく食わせられた時のバラしは今までそんなになかったように思うが今回は2つも!しかも良型!

この「良型」ってとこがミソだったと思う。
2つとも足元まで寄せてるし抜き上げでのフックアウト、いつもサイズなら獲れてた。

22級以上になるとファイトが別物になる。
寄せてきても最後まで抵抗、パワーと激しい抵抗で暴れられてフックアウトしてしまう。

とりあえず焦って抜こうとしたことが敗因の一つか。ドラグはもっと緩めておいた方が良かったか?しかし貫通していないのも問題だし…。

とにかく今あのPで釣れると25級の可能性もあり、いつもの20前後のつもりでやり取りするとヤバい。


■KINTタツ

今回は居なかったとしか思えん。
去年に比べると渋めなのか。


■夏キス場

終わってみれば20尾。
型はイマイチだったが上出来と言わねばなるまい。

いろんなケースがあるが今回はかなり特殊だったと思う。

1坪くらいのエリアにピンポイントで固まってここ以外ではほとんど反応なし。

あそこにベイトが溜まったのか?




201021 内、渋。

201021(水)

下り中潮3日目
23:30-14:00

北東5-8m
水温:21℃
18:22 149
01:31 027
08:39 133
13:23 104

20201022164848DSC_1160.jpg
20201022164852DSC_1161.jpg

タッツF2.5(1/2ボディ)*1
内A(10cm)*1
ヒラチー45cm(寄ナシ!

キス12-16cm*6
HZ17cm*2
メゴチ20級*1、18級*2



外Aは懲りた。
今回は内で。


とは言え、内房でもここんとこの成績では正直「コレだ!」感のある釣りモノはない。

秋も深まりキスシーズンがもう少しで終了だし今回はキスメインの釣行にしよう、と翌朝出発を考えたが前夜に行けるのでもったいない気もする。

前ノリで夜の釣りモノを軽くチェックしてメインディッシュは翌日のキス、ということに。


結果的にコレは失敗。
そんな思った通りに行くハズねえわw


まずはKINTでタッツンをチェック。
9月末に一度釣れたっきりその後は不発続きだが時期的にはいいハズだ。

23時半に着。
先客が数名居て真ん中の空いたとこでやろか、と思ったらLCが無人っぽい。

行ってみたらやっぱ空いてたのでそこで始める。

85ML+バイオSWでフラJルミノーバから。
風がかなり強くゲンナリする。

10.5gでは風に押されて21gにチェンジ。
2投目にチョイ左に投げて軽くシャクったら「グッ」とキタ!

居るやん!!?


今回はイケるか!?
テンション上がって撃ち込む!…が、無反。

思えばここから長~い修行だった。

結局最初のバイト以降反応なし。
乗らないバイトに踊らされ躍起になる、このところこのパターンばっか。


本来は「夜の釣りモノも”軽く”チェック」のハズでこことマメAPをチェックしたら4時頃までぐっすり寝るつもりだったのに…。


気付けば1時間以上も撃ち続けてた。
「もう今回は諦めよ」と頭では思うのだが体が勝手に投げ続けるww


LCを見切って真ん中あたりまで戻り「もうこれでやめよ」と思ったらまた乗らないバイト!

「どーせバイトはあっても乗らない」と思うのだが…。


もう一度LCまで行く。
んで、3度目の乗らないバイト。

活性上がってきてるのか?

イヤ、たまたまか。


ハイテンポよりはスローな方がイイっぽい。
「ゆっくり」を心がけながら撃って真ん中の方へ少し戻った辺り、タダ巻きで「クク!」っと!


おお!

とアワセたらコレは乗った!
しかし軽い!?

寄せ中にテンション抜けるので焦ったがまだついてる、しっかし軽い!?

抜き上げたら小っこい!

稚魚か!?
20201022012348DSC_1157.jpg

と思ったがよく見たら体が半分しかない個体だった(01:23)。


こんなんでも粘った挙句のやっとの獲物、血抜きしてキープ。ここから少し続けたがコレっきり。バイトは通算5回あったが決して乗らん。


朝も早かったし疲労困憊。
寝ておかないと明日のキス釣りがヤバい…んだがマメAのチェックだけして寝よう、とTの巣対岸へ。


2時半過ぎ。
底から折り返してるが低潮位。
ソコリに釣れたことはあったが30cmとか40cmの潮位での挑戦はお初。

610S+ソアレ、1gで開始。
風が強くやりづらい。

表層から探るが無反。
反応が返らないので我慢して沈めて行ったらバイト!が、乗らず。


まだネンブツかAかワカラン。
と、続けていったらやっとヒット、

…ネンブチュ。


「今回もAは不在か!?」

と思ったが「もう少し」、と続けネンブチュを追加したあとでちょっと強いヒキ!
20201022033742DSC_1158.jpg

Aキタ!!(03:37)

お約束の10cmチョイだが居た!
「ならば!」
と意気込んで続けたが追釣なし。

バイトは結構あったが風が強く難儀。
沖や表層~中層の何もないところで食ってくれれば楽だがそういうとこでは無反でテトラギリギリのイヤなとこでしか食わん。

しかもやっとの思いで食わせてもネンブチュ。

内側もやってみたが風向き的にやりづらく反応無し。

こんなマメが1尾ではどうしようもない!と続けたが一向にダメで時間ばかり過ぎていく。いよいよ寝る時間がヤベえ、と撤収。



4時過ぎ。
ホントならゆっくり寝て起きようと思っていた時刻だ。作戦変更を余儀なくされる。

ここから寝て明るくなってからキスに向かう、か、いっそこのまま朝マズメをやっちまうか!??

しかしとりあえずヒラチーは欲しい、ヒラチーをやってから考えよう、とヒラチー場へ。


ヒラチー場、4時半くらい。
薄々思った通り、まだ水が無い!

この状況ではまず無理か!?と思うが潮待ちする時間の余裕はない、最悪テトラからなら水もある、と行くだけ行ってみる。


カラマ802L+イグ、崩れ付近から撃ってみるが無反。
引っ掛かりはないがやはり水が少なすぎる。

気は進まないが一応やっとかないと、とテトラ帯へ。

潮が低いこともあり角付近に適当な足場があったので角の頂点から各方向へ撃ってみる。


奥側も含め数投しても無反。
さらに奥まで行く気にもなれんし…。

やはりダメか、と思うがここで白身が獲れるのと獲れないのでは大きな違いがある。

あと少しだけ、と未練がましく撃っていたら角からチョイ奥方向へのコースで「コツ」っと!


アワセて応戦、
掛かりはイイ!


結構な勢いで突っ込まれたがイグのドラグを緩めておいて良かった。無事にキャッチ!

テトラ上で血抜き、片付け撤収。


これで半分タツ、マメA1つ、ヒラチー。
ショッぺぇ釣果だ‥。


もう体は限界、朝マズメは捨ててここでしっかり寝てからキス、と思ったが…。



考え直したww
キスは別に朝イチ開始でなくともいい。


ここまで来てしまったら朝マズメをやってからゆっくり休んでそれからキスでいいや、と。


再びKINT。
真ん中チョイ左に陣取りエギから。

投げてもシャクっても何も起きず。

「ならば!」と夜明け直前にタツ狙いもしてみたがやはり無反。何故かこのPで朝マズメにタツの時合いがあったことがない。


明るくなりだしてアオモン狙い。
しかし一向に食わん。

飽きてエギを投げたり、またアオモン狙いに戻ったり、とやりながら6時半を過ぎダメを受け入れ。

一つ隣のルアー師にワカイナ級が一つ、どうも薄暗いうちに釣れたらしい。その人もそれ1本でこちらはバイトすらなし。


6時半過ぎに片付け撤収。
今度こそ寝る!
公園のPでシャットダウソ。


      



10時半過ぎに起床。
体はだるいがキス場へ。



11時過ぎ、夏キス場。
ここ数年は全くダメだったが今年は幾度かそれなりに反応がある日に当たってる。今回はどーか?

釣り師はチラホラ。
いつものMy釣り座は空いてたのでそこで開始。

85ML+バイオSW、オモリ8号、内側へ。

1投目、対岸テトラ前1mくらいに着水。
仕掛けを張って少しサビいたら「グぐ!」っと!

引き込みの後聞いたら乗ってる!
定速で巻き寄せキャッチ、15級だが本命!

幸先よし!?

しばし内側を探り、毎回アタリがありピンとメゴチをキャッチ。


外はどうかな?とやってみたら結構近い距離でピン。

どのみちピンなら内側の方が楽だ、と内側に戻り続ける。


乗らないバイトに苦しみながらも20級の良型メゴチを含め4つくらい釣れた。
20201022130034DSC_1159.jpg


塩焼きサイズは無理かな?と続けたが正午を過ぎてから徐々にアタリが遠のき13時頃には静かになってしまった。

潮止まりか!?
試しに外へ撃ってみてもダメ、人が多くなってきたしもういいか、と釣り座を片して最後にHZチェック。


小突堤でやってみたら小気味いいヒキでHZ!
HZは潮止まっててもイケる!?

少し続けたがアタリはあるものの乗らず。
外側への字付近もチェックしたがダメ、車で数時間寝たとはいえキツイ、ヤメ。






・夜の釣りモノを「軽く」チェックして本命は翌日のキス、と思って出たんだが…w


・KINTタッツ、冒頭のバイトで「居るなら‥!?」とやめられなくなってしまった。

結局居るには居たが相当に渋い状況でノーフィッシュでもオカシクない感じだった。

後で思えばバイトは少なかったが早い動きよりスローな誘いの方が良かったっぽい。10g未満の軽いJHに小さ目ワームでスローに、ふわふわと誘ったらもしや?と思ったが現場では思いつく余裕なし。



・マメA、これも居たが非っ常に薄い群れだったのでは!?

バイトは多かったが乗らず、アシストもほぼ意味なし。アシストは初めて使った時に「効果あり」と感じたがその後使い続けてみるとそうでもない。乗らない時は何しても乗らん、が正解な気がしてきてる。

ネンブチュは5つくらい釣れた。
おそらくバイトの大半はコイツらだったような…。

いずれにせよ、あのPの特徴としてある程度上の層で食ってくれずテトラギリでしか食わない時は深追いしてもキビシイ気がする。



・ヒラチー、入り口付近は岩が頭を出してる有様で潮位なさすぎ。さすがに今回はアカンか!?と思ったが出てくれた。ガンガン上げ始めるタイミングだったのでちょうど回って来たところだったのかも。

45cmとここではイイ型だったが今回も(寄)ナシだったのは有難い!



・IKA、強風だったがギリでエギソグができるレベル。一つくらいは、とやってみたがウンもスンも。昨年タッツが寄ってる時でも釣れたことがあったしそのせいではないと思うが…。



・アオモン、L4では無理か?と思いつつやってみたがノーバイト。しかし隣(L3)の人に1本出てたし運があれば可能性あるか?

隣にヒットしたのはまだ明るくなる前の時間。こちらは「まだだろ?」と思い狙っていなかった。とは言え1本きりだし狙ってたら獲れた、とも思えん。



・夏キス場、今年は数年ぶりに反応がある。
アタリがあればやはりチョー楽しい釣りだ!
終了前にまた行きたい。

小突堤手前のよどみで8-10cmくらいのカタクチが入れ食ってた。仕掛けはトリックサビキってヤツ。Aは出なかったようだが堤防に捨てられたマメAを見た。時間によっては釣れてる?

最初は反応良かったが昼過ぎからガクッとダメになった。やはり潮止まりはダメなのか?再び動き始めるまでやる体力が残っておらず納竿したが‥。

201019 外A 1尾…

201019(月)

新月後中潮初日
2:00-6:00

北東8m
昼から夕方までの雨後
濁り少々
水温:21℃(内房)


00:16 007
07:07 151

20201020165454DSC_1151.jpg

A25cm*1
KSG20cm(おもらい)




昼からの雨が止む深夜から、と思ったら7cmのどかんチョー…。

例によって息止めしか行かないので上げ始めるまでは話にならん。



2時に現着。
前回と同じくらいの濁り、幸いゴミはさほどでもない。


どうにも期待は出来んがとりあえず撃ってみる。
20201020015738DSC_1148.jpg

最初は基本通りチョン~フォールでスローに。
あちこち撃って無反。

タダ巻きで数投。
これもダメ。


前回と同じ、右でシラスが逃げ惑う騒ぎ。
Aかどうかはワカラン。

2時で49cm、ということだったがまだ潮が低くて底が見えるし釣れる気がせんので車内で休憩。



3時に再起動。
見た感じ潮はまだ低い。
貸し切りだし、と先端へ行ってみた。

先端から沖、港口の流れの中、と撃ってみるがダメ。

と、例のシラスナブラがたびたび発生。

コレはいくら狙っても釣れないと前回身に染みてるが立ち位置も違うしAの反応も無いし、と軽く狙ってみた。


各方向撃ち分けてみたが沖は反応ない。
反応があるのは灯りが当たる真ん中堤右から先端正面あたりまで。

風が強く0.8から1.5にチェンジして撃ったが結局ヒットなし。


好反応だったのはミディアムスピードのタダ巻き。
アクションを付けてもアタックはあったが続かずタダ巻きの方がマシだった。


アシストを付けたが十数回はバイトがあったものの一度も乗らず。


やはりAではないのかな?

と思うが、どうも’混じってる’ような気がした。


1、ベイトの群れの中をルアーが通過してベイトに当たる感触

2、「ココっ」っと絡みつくような手応え

3、「ガツッ」っと来る手応え

4、「んぐ」っという手応え




1、はたぶん正解と思う。前回シラスがスレで掛かったし。

2、はもしかしたらA?だがそれにしては掛からなすぎる?

3、はタッツが高活性で食い損ねてる時の感触をパワーダウンしたような…。歯物の幼魚?

4、はヒラチーやMBに似た手応え。



頻度は1は頻繁、次いで2。
3は数回で4は一度だけ。


3で一度だけ重さが乗った瞬間があったがその感じからしてベイトに当たったのではないと思った。


しかし一つも掛からないのでは結局わからず終い。
六つやKMっスだとしてもあれだけアタックがあったら一つくらい掛かってもいい気がするが…。



結局乗らないバイトに翻弄され先端で4時過ぎまで。

もうここまで来たら朝までだ。
真ん中堤に戻り仕切り直し。


右のシラス騒ぎは無視して正面から探り直す。

1gに替えてじっくり探るが無反、と思ったら足元で底付近のスローフォールに「コ…」と。

Aかもしれんが外道かも。

あまり期待せず続けていたらまた足下、
今度はもっと明確に「コっ」っとキタ!

コースは正面やや左、チョンチョン~フォールでスローに、根掛かりに気を付け極ゆっくり巻いて、とやって足元での反応。


グッとアワセたら乗った!
結構ズッシリ!
下へ突っ込もうとしてドラグが鳴る!

ああ、やっぱAじゃないか!?


と思ったが浮いてきたらA!


イイサイズ!
こっちを向いたところでポンと抜いてキャッチ!
25級のナイスなA!(04:28)
20201020042812DSC_1149.jpg



やっと!!

コイツは教科書通りのバイトだった。
掛かりもしっかりで危なげなく抜き上げ。

やはりスローに底付近か!?

と同じように攻めるが…。


思った通り、マグレのハグレ者。
コースを変えていろいろやっても無反地獄。


もう空が薄青くなってきている。
時間的には最濃厚、なハズだが…。

このPで朝に時合いの確変があったのは過去一度だけ。何も起きずに明るくなったのは数回。


時合いの確変が起こるなら早めの釣りでも反応するかも?と早めの釣りも織り交ぜて探るが…


船道やや右に投げてのコースで「コン」と!

キタ!2尾め!!

と思ったが…。
ヒキがヤケに強い。

左右へ走り回るが強気にこちらを向かせて、とやってたら、「フツン」


リーダーごとロスト。
貴重なプライムタイムに限ってこういう事態に。


さっきのヤツは一瞬見えたがAではなかった。
平たくて赤っぽい、MB?小ダイ?


リーダーは2.5lb。Aならよほどのことが無い限りラインブレイクはない、逆にモタついてると口切れでバラす危険が高まる、という意識があって強引に攻めすぎた。


25級までのAならこの考えで問題ないが万が一それ以上のが来たらもっと慎重に行かないとヤバいな。ノットがテキトーであやしいだけに…。


Aではなかったがこの状況で貴重な獲物をバラし。
キッツいわ。


んで、この貴重な数分を無駄にしてリーダーを結び直し。


再開するも何も起きず。
みるみるうちに明るくなりジ・エンド。



両市のオバちゃんがこっちに来て会釈したらこれいるか?とKSGを…。



明るくなって少し続けたが外道っぽいバイトが一度切り。

完ボ、ではないが…。
20201020055016DSC_1150.jpg




201014 外A ボ!!!

201014(水)

20:00-24:30

上り中潮2日目
15:14 149
21:09 067
02:58 149


北東5m

ボ!



中1日だが行ける時は行っとけ、とw



だがフルスペックでヤル気も無く外Aだけ、のつもりで夕方出発。



ホ沸きPは釣れる気がせんし息止めでやってみてダメならサッサと帰ってくっか、と。


20時に息止め。
先客1名。

お声掛けするとダメ、18時頃には2尾釣れてた、と。
お断りして隣で撃たせてもらう。
20201014195718DSC_1158.jpg


今回はスローな釣りから始めてみるがおっしゃる通り無反…。


しかしエントリする際ライズのような飛沫を見た気がするが…。


他Pを回る気も無いしじっくり腰を据えて、とやってみるが何もない。そのうち先客氏が帰っていき貸し切りに。

先客氏が居た右側に撃ってみた。
こっちは浅いので早巻き。

したら、何かがアタックしてきた!

テンションUP!
早巻きだしアシストを装着して続行。

やはり数投に一度ペースだが反応がある。
しかし決して乗らない!?

何かがズレているのか!?

悶々とキャストしては早巻き、大きめアクションを入れたり入れなかったり、とやってたら微妙な違和感!?


回収したらシラスサイズの小魚がスレで掛かってた。
20201014203950DSC_1159.jpg

よく見たらカタクチの稚魚。
コイツを食ってんのか!?

やっと眼が開いた心持で続行!
しかし乗らん。

フラJ1インチのクリアシルバーがワームケースに入ってたので試しに投げてみたら即バイト!

だが乗らん…。

一瞬「コレが正解か!?」と思ったがやはり違ったみたい。



気が付けば開始から1時間以上経過。
ライズがあるのは基本右側。
奥側でも時折変なライズがあるが外道かも。


ひたすら投げた。

早い釣りからスローな釣り、ワームもいろいろ試したが突破口は開けず。


奥の仕切り側へ投げて船道真ん中で底付近のスローな誘いに「コっ」っと来て一瞬乗ったがバレた。

コレが今回唯一のまともなバイト。


普通ならこのバイトは獲れるバイト、なハズだがバラし。

コレがすべてを物語ってるな。

最近思うに釣れない時はテク云々より運次第、ってな気がする。


釣れるときはいつも通りの釣り方で普通に獲れるしダメな時は何やってもダメ。


<ダメ日の特徴>


・開始早々にヒットするがそれっきり
・ここ一番、のヒットをバラす
・釣れても無いのに根掛かりロスト




あまりにダメで釣り座を変えて先端~奥の仕切り、とやってみたがやはりアカン。

22時に車内でダウン。
23時半に再起動し再開。

「上げ」に転じて状況変化に期待したが…。

全くダメで24時半に納竿。




右側のライズ、あまりにも釣れなかった。
しかしアタックは数知れず。

ベイトの正体がわかった時はコレか!?
と思ったが…。

コレ、Aじゃなかったんでは?って気もする。

港内側で一度だけのヒットはAだったと思うが…。

201012 外/内 ショッパ…

201011(月)

若潮
1925-0630

<外房>
20:01 101
00:46 123

<内房>
20:56 094
01:48 122
08:30 047

水温:21.5℃
北東微風~無風

20201013151436DSC_1157.jpg

外A23cm×2
メッキ18cm×1

ヒラチー45cm(寄無し!




かなり雨を降らせた台風が去って間もないのが気にはなるが微風予報!外~内で出撃。


内でもAジングができるのなら外へ行かずとも‥とも思うがいかんせん今内で出るのはMAX15cmのマメ。

息止めでならもし出たら20超。
別な魚かのように引きが違う。


しかし外で釣れるイメージがイマイチ湧かん。
息止めだけチェックしていつもの修行モードだったらサッサと見切って内房へ、と考えながら出発。



19時過ぎに息止め、無人。
GR60S+チンパMGで開始。
20201012192538DSC_1147.jpg

このところ早い誘いに好反応。
とりあえずあんまし沈めずにテンポよく動かしながら誘うが無反。

濁りがキツめだが潮位もあるし悪くはないように見える。

一通り早めの誘いを試してみたがダメ、ライズもほぼなし。

誘いのテンポを気持ちスローダウンしてじっくり沈めながらのバイト待ちで「コ‥」ときて乗った!

バイトの微かさから意外なほどのファイト!
コレがAジングの面白い一因だな!

幸いしっかり掛かっていて無事にキャッチ!
20超のイイA(19:31)
20201012193128DSC_1148.jpg


早々に出た!
今回もいる!

コレがポツポツとでも釣れるならサイコー、なんだが…。


ここから修行。
スローがいいのか!?
とじっくり攻めても無反。

だが乗らないバイトはある。

「ならば!?」

自作の鬼爪を装着w
20201012194618DSC_1149.jpg


相手はマメではないがこれならヒット率が上がるハズ!と気合を入れて挑むが…ダメ。

乗らないバイトはアシストを付けようがどうしようが乗らない!

スローな誘いも正解と言うワケではなさそうなので色々と手を変え探るがたまぁに乗らないバイトがあるのみ。


1尾目は奥の仕切りやや右方向へ投げて船道を通して来るコースで船道に入ったあたりで食った。

イラつく乗らないバイトはスロープからの砂地の浅瀬と船道で出る。

港口側の流れ込みの中では全くの無反。
後で思えばいい時は大抵この港口の流れで反応がある。ココが無反=ダメ状況、っぽい。


苦心しつつアレコレ試す。
無人なので撃つ方向も自由。

あちこちへ撃ち分けながらいろいろやってたらスロープ方向への浅瀬へ投げてチョイ早でアクションさせながら巻いてきたら「ゴ」とキタ!

「やっとか!?」

と応戦、結構強い。
とりゃ!と抜いたら…メッキさん(20:10)。
20201012201040DSC_1150.jpg


メッキは食味的にあんましうれしくない、がAと一緒にフライで食えばいいか、とキープ。


しばらくメッキが食った誘いでやってみたが続かず。
浅瀬の方で反応するヤツはもしかしたらメッキか!?

このPにしては風がうるさくやりづらい。
吹き付けているタイミングだと正面は横風でテンションが維持できん。

騙し騙しやって行くが沈黙。
やはり早い動きは違うのか!?
と少しスローにシフトして「底付近でじっくりと」、でやっと2尾目(20:42)!
20201012204240DSC_1151.jpg

コースは船道。
1尾目同様、ゆっくり目に誘って底付近で「コ‥」。


今回はコレが正解か!?
と続けてみるが沈黙。

別に正解だったわけではなくたまたま食っただけらしい。


もう今回はド渋モードであることは確定。
当初の考えでは修行モードならサッサと見切って内房へ、と考えていたが時折出る乗らないバイトに翻弄されヤメ時を見失うw

手を変え品を変え、迷走しアオイソを持ってきていたのを思い出した(21:26)!
20201012212624DSC_1152.jpg

禁断のリグを岸寄りの砂地に投げてボトムでピクピク動かして、とやってみるが何も起きん。

意外なことにGF含む外道も食わん。



何とか家族分の3尾!
と粘ったがキリがねえ。
21:50、涙を呑んであきらめ、撤収。
20201012215028DSC_1153.jpg



元々こういう展開は想定内、ではあるが…。
気を取り直して内房へジャンプ。

しかし、アレだ。
以前なら間違いなくゼロ尾で泣きながら撤退していたのと比べるとたった2尾(3時間で)、とは言えお土産があるだけ進歩した、我ながら感涙物の進歩だわw



飯を食い休憩してTの巣対岸へ0時過ぎ。
外Aがダメでも内Aがある!
とばかりに意気込んでエントリー。

人は多いが肝心のマイPは空いてた。
タックルは610S+ソアレ(フロロ3lb)にチェンジ。


まずは外側から。
期待しつつ撃ち込んで神経を研ぎ澄ましてバイトに備える…が無反。


ここは居れば大概1投目から反応がある。
不吉な展開に心乱されるのを懸命に抑えて撃つ!



上の方では何も食わん。
ライズも無い。

沈んでるのか?
と一抹の期待を込めて、
根掛かりにビビりつつ落としていくと…


「んむ!」

てな感じのバイト!
だが乗らん!


「居る!」

…けど、コレAか!?

と疑心にかられながら集中して続け、
やっとネンブツを掛けた!www
20201013004550DSC_1154.jpg


ネンブツのくせにテトラギリギリのタイトな着き場。
口はデケぇくせになかなか掛からん。
頭から湯気を出しつつ挑んでネンブツを数尾。

ダメだ。
今日はA居ねえわww


この結論が出るまでの不毛な時間に落涙ものではあるが、ものは考えよう。Aジングの修行だった、と前向きに考えることにしよ。



次はTの巣で小突き、‥のつもりだったがあっちにも人が居るっぽい。やってもやっても報われないしヤル気が出ん。今回は割愛。



移動してKINT。
ここも盛況。

平日の夜中だというのに。
コロナ以前より県外ナンバーが増えた気がする。


とは言えやはり平日の深夜だし岸壁を埋め尽くすほどは居ない。真ん中付近の空いたところで開始。


タツ用に85ML+バイオSW、エギ用にカラマ802L+イグ、2タックル持ち込んでまずはタッツンから。


安定のフラJルミノーバから投げ始めて反応得られず各種るわーを投げ倒し、無反。


サスケを引いてる時に「コツ‥」と何かが触ったような手応えがあった‥気がしたが気のせいかも。


散々投げてダメ。
エギにチェンジしてシャクるがこれも無反。

…キッツい。

結局3時半過ぎまで粘って成果なし。
一度だけあきらかにタッツンのバイトがあったが乗らず。

居ない訳でも無いようだが極端に少ないかヤル気がゼロに近いのか…。



結局一睡もせぬままこの時間まで。
もうこの際完徹で行くしかねえ(いつも通り)。



次、ヒラチー場。

カラマ802Lの秋イカタックルで3号エギから1gJH+べビサに替えて撃つ!

真ん中崩れの手前からIN。
まあ順番に探ってみっか、と左方向へ撃ちこんでスルスルと巻いてきたらすぐに「グっ」っとキタ!


すかさず応戦、ヒラチーだ!
いつものサイズなら余裕、と思ったら思いの外強く抵抗する!

イグのドラグが鳴かされなかなか寄ってこない。

「アレ、コレ、60級来ちゃったか!?」


と訝んだが何度か突っ込みをかわして寄せてみたらいつもサイズ、1投目で速攻ゲット!(04:02)
20201013040232DSC_1155.jpg


*後で計測、45cmあった。


血抜きをして獲物を持ち帰り今度は85ML+バイオSWと610S+ロキサーニの2タックルでKTへ。



ここまでA2尾、メッキ1尾、とヒラチー。
ヒラチーは(寄)が高確率で最悪食えない。

何とも寂しい釣果。
なんとか満足な獲物を獲りたいもんだが…。


2人連れの先客さんが居てお声掛けして右角へ。

先客はエギを投げてるらしい。

こちらは準備して早速MBリング開始。
ロッドは今回MBにはお初のGR2-610S

ルアーウェイトは0.8-8gだが60Sの調子を見る限りもっと頑丈ではないか?と踏んでいる。


Aもあり得るしMBもある、ってな状況で今までの800LTだとAにはちと長さもありダルさが否めない。800LTより少しだけライト、かつ、尺近いMBともやりあえる竿、という条件で探したのがGR2-610S。

リールはロキサーニ(アーマードF0.4)。

まずは1gで。
軽く投げてみたが飛距離が伸びない気がした。

暗いのでよくワカランが…、と右奥のガレ場表層を通して2投目、「クッ」っとキタ!

とっさに応戦!
グイッと持って行こうとするがロッドで耐える!

と、さらに突っ込まれてあろうことかラインブレイク!!

回収するとJHの結び目で切れていた。


初めはMBかと思ったが違う。
ついさっき釣ったヒラチーと同じファイトだわ。


ヒラチーなら1本確保済みだし別にイイ。
しかし、ロッド!

数秒のファイトではあるがおそらく40級のヒラチー相手にパワー不足は感じなかった!

思った通り、コイツなら20後半のMB相手でも問題無さそうだ!

610Sの調子に満足、気になった飛距離もラインがほぐれて気にならなくなった。


で、MBに集中。
先日は夜明けにKINTLCで25級のMBを見ているしもしかしたら出るか!?と期待して来てみたが…。

もうすぐ5時、時間的にはサイコーのハズ。
右奥を通し直しても反応なく前側へ。
表層から始めて沈めていき冬場の鉄板コースの斜め沖から敷石の向こうへ、と通しても無反…。

居ないのか!?

ヒツコク通して鉄板コースのボトム付近で乗らないバイトが数回。金魚KSGか?

まともな反応は無いか!?
とスプリットを付けてやってみてもダメ。


お隣さんたちがキャアキャ言ってて見たら150級のAORが釣れてた。


プライムタイムだが全くダメ。
こうなると他も気になる。

85MLをセットして夜明け前にタツが出ないか?
とやってみるがダメ。

そろそろ薄明るくなってきた。
ギリまで粘ったがMBはまったく反応なしでアオモン狙いにチェンジ。


KINTでも見たが例の光るベイトがいる。
来ないか!?
と徐々に明るくなっていく中各種ルアーを投げ倒したが…。


明るくなってしばらくしてボイルは出たが一瞬。
おそらくヒラフッコと思われる。

ベイトは居た。
たぶんカタクチ。
そしてマメAの群れが今回も見られた。

ワームでちょっかいを出して見たが一度食いかけたっきりその後は無視され。


アオモンもまったく何も起きんのでエギも投げてみっか、と。
20201013071710DSC_1156.jpg


610Sでどこまで使えるかのチェックもかねて。
最初は2号から。


キャスト、シャクり、ともこれならちょうどいい。
次いで2.5号を試してみると意外に投げられるしシャクれる!

ソリッドティップにはキツいか!?
と思っていたが結構強靭だ。


6時半までいろいろ投げてみたが何もなし。







■息止め。

渋かった。

アシストフックの効果についてはやはり幻想だったか、と。

乗らないバイトはアシストを付けようが何しようがやっぱり乗らないわ。

獲れるバイトと乗らないバイトの差はアシストどうこうで解消できるほど小さくないと身に染みた。

今回はいい例でド渋いなか獲れたヤツはパックリ飲んで上あごにキレイにフッキングしていた。

「乗らないバイト」でも獲る!というより「獲れるバイトをさせる」ことを考えた方が有意な気がした。



■内A

抜けてた。
台風で離れたのか?
また戻ってくるのか?
KTに群れが確認できたしまた戻る可能性も高そうだが…。



■ヒラチー

45級だったとはいえファイトが強かった。
裏切らず出てくれて貴重な獲物。
少し大きめ、ってことで覚悟して捌いたが今回は(寄)ナシ!


■タッツ


居た。
居たんだが渋すぎた。
ある程度探ってダメなら深追いはしない方が良さそうだ。



■MB

不発。
時間的に最高潮のところでやってみたのでいるなら何かあるハズ。たぶんまだKTには寄っていない。
ただ、KINTLCで見ているしPによっては開幕していそうにも思う。



■アオモン

不発。
ベイトは居たので来るときや来る、んだとは思うが…。


■GR2-610S

MB、エギソグ、ともにこなせると確認できた。
見立て通り、だが800LTの出番が減りそう…。



現時点での「?」覚え書き

渓流から海釣りにシフトし、ほぼルアー専門になって10年。

それなりに経験を積み、
知識も増え、
情報も吸収してきた


が、どうにもワカランことがいくつかあり数年越しの疑問となって頭に張り付いている。

5年、10年後にこの疑問が解消していればいいが…。



「光るベイト」

春と秋によく見る緑色に光るベイト。
色々調べてみたが正体がわからない。
甲殻類とか夜光虫でないのは間違いない。

光は結構ハッキリしていてケミホのグリーンに似た色。

これは明らかに泳いでいるような動きをする。
秋のタッチのころによく見るがタッチの腹を開けるとキビナゴ?のような横に黒っぽい線が入った小魚が出てきた。
(同じ時期にヒラチーの腹からも出てきた)

コイツが光るのか?
と思ったがそんな情報はどこにも見当たらん。

「光る小魚」を調べると「ハダカイワシ」が出てくるがコイツらは基本深海性だと。
陸っぱりのライトゲームの射程に入ってくることが絶対ない、とは思わんがあんなにいつも居るのは違うだろう。

また、小魚の腹で食われた夜光虫が発光する、という説を見たがホントだろか?

夜光虫ってのは植物性プランクトンでコイツを食うのは動物性プランクトンだ、と聞いたことがある。イワシなどの小魚は植物性プランクトンは食わないとも。

そもそもこのベイトが見られる時期にそんなに夜光虫を見た記憶はない。
知恵袋で「夜光虫が大発生している中をベイトが泳ぐ軌跡が光って見える」という説も見たがとてもそうとは思えん。




「Aの時合い」

長いことゼロ釣果を食らい続けたAジング。
去年あたりからポツポツとだが何とか持ち帰れる日が多くなってきた。

数えるほどだが好釣も経験、釣れなかったときに得るものは少ないが釣れた時の経験は何かと為になることが多い

Aは結構明確に「時合い」があると思えるがそれにしても極端で不思議に思うことが多々ある。



19年に経験した内A。
朝夕の「時合い」(日没/日の出前後の数十分、下手したら10分くらいのことも)になった途端それまで全くの無反だったのが何を投げても、どう動かしても食ってくる!という状況になった。

「時合い」以前からそこに居たのか?
それともそのタイミングで群れが回遊してきたのか?

朝のケースだと夜が明けて「時合い」が終了、何をしても食わなくなった後、見えるようになってしばらくは群れが確認できた。

このことから「居ないから食わない/居れば食う」、ではなかった、ということだとわかる。少なくとも明るくなって見えてる群れに同じワームを見せても全くの無反だった。


ホ沸きPのマズメも似た状況が多い。
内Aの時ほど極端ではないが「渋くなってきた?」と感じた後パッタリ食わなくなった、てのが幾度かある。
*ただし、まったくダメ、ではなく時速1尾くらいにポツポツとは出る。

こんな釣れ方だけならAは「時合い/マズメ」以外の時間には狙うだけ無駄、と思うがマズメはイマイチでそうではない時間帯に、集中的にではなくダラダラと食いが続く状況、もある。


息止めは毎回このパターン。
夜明け前に急に食いだした、ってことも一度あってその後何度か期待したがスカされた。

逆にマズメではない時間帯の好釣が何度か。
「日没/日の出」に絡まない時間にダラダラと食い続く。


湾奥PでのAジングもこっちのパターン。
「マズメに食いが立つ」というよりダラダラと続き、好釣の波が去った後もしばらくして次の波が来ることも。


まあ、生き物相手の遊びだからいろいろあるさ、とも思うが解せないのはポイントによって
このどちらか、になることが多い
ってこと。

例えば、内Aで息止めのようにマズメを外してダラダラと釣れ続く、てなシチュエーションには出くわしたことが無い。

コレ、なんでだか全く不思議だ。

内Aでも「Tの巣対岸」は「息止めパターン」で夜中にダラダラ。
寧ろ夜明け1時間前くらいにパッタリ食わなくなる、というここ限定の現象も不可解。

やはり「マズメに何をしても‥」より「ダラダラと長く釣れる」方が楽しい。
内Aやホ沸きPでそんな風に釣れないか?と試すがコレが難しい。
(ホ沸きPでは日没後にダラダラ、ってことはあった)


魚種は違うがタッツンでも同じようなことを経験した。

18年に初めて釣って以来、「タッツンはマズメにしか食わん」という印象。

実際、P堤にしろ、夏キス場にしろマズメ前から投げ続けて時合いのタイムゾーンに入った途端バイトが出始め、抜けるころに徐々にバイトが減って気付いたら全くの無反状態に、ってのが毎度のパターンで「投げ続けたらもしかして食いだすんじゃ?」と思い投げたこともあるが変な時間に食うことはほぼなかった。

が、19年のKINT、深夜のソコリ付近、
師匠との釣行で「あっしの経験上こんな時間帯には出ても単発マグレの1ヒットが関の山、狙うべきはマズメでっせ!?」と思い込んでいたところに連続ヒット、毎度のパターンから外れた状況に驚いた。

これも今のところPによってどっちのパターンか、ってな感じ。
おかしなことにKINTではマズメにタッツンの食いが立ったことは今んとこなし。










Aジング アシストフック自作

内A(マメ)に「鬼爪」を試してみたら思いの外使えたので作ってみた。
20201007184458DSC_1166.jpg

材料はフライ用のフック、お古の2.5lbフロロ。

20201007184330DSC_1164.jpg

20201007184324DSC_1163.jpg

簡単にイイ感じのが出来た!

20201007191024DSC_1167.jpg



グッサイにも効くのか?
そこそこサイズならちゃんと食わせれば不要な気もする。

とりあえずマメ用。

201004 貧果…

201002(金)

満月大潮二日目
2000-2200

17:06 155
23:11 044



近場の内A釣査。

第二尻岸壁周辺。
この辺りでAジングができるなら家から1時間で行けるしいいんだが、と行ってみた。

この秋は湾奥~内房にAが入ってきているらしい、と聞く。例年も情報は少ないが秋には狙えるとも聞く。

実際自分が釣ったことはほぼないがエサで釣れているのを目撃したり、ということはある。

少々確率が低くても近所で楽しめたらいいんだがなあ。




まあダメもとで開始。

キスPへ行く途中の岸壁。
灯りはそこそこあり釣り人イパーイ。
そーいえば金曜の夜だった。

隙間で軽く撃ってみたが反応無し。
釣り人に声を掛けたらタッチ狙い。
Aはあっちでサビキの人が釣ってましたよ、と。

成果は得られなかったがあり得なくは無さそう。


次、尻岸壁?
なんか景色が違うような気もしたが入れるのでちょっとだけやってみた。

生命反応皆無。


次、外海に面した岸壁のテトラ帯先端。
一番可能性ありそうに思われたが皆無。


結局外道含めバイトすらなし。

これだけでは何とも言えんがまた行ってみよう、という気にはなれず…。








201004(日)

下り中潮初日
2045-0530

水温:23度くらい

17:49 155
00:12 030
06:38 153

南西弱風~爆風
20201005161134DSC_1145.jpg

内A10-15×5
HZ15級×1



先日はタッツン&Aが楽しめた。

近所Aジングは不発に終わったしまた行っちゃおか!と。



真夜中に30cmの大ソコ、ってのが問題。
ソコリ近辺は休むか水深のあるPでやるか?

考えた末、寝釣り場周辺のAジング釣査、深夜にKINTでイカ&タツウ、その後Tの巣対岸で朝まで、ということにした。


---------------------------
内AのP候補

・ToKOI
・寝釣り場
・第二HZ場
・水門港
・UNGメバ港内
・オニヤド岸壁内側
・JYT港
・夏キス場
・第二尻周辺
・定員1名


*「第二尻周辺」は釣査&不発
---------------------------



ToIKO。
第一尻の隣。ここはエサ釣りで一度来た気がするがほとんどなじみがない。

行ってみたら意外に奥まで入れて先端で軽く撃ってみた。
20201004204146DSC_1132.jpg

外道っぽいがボトムで乗らないバイト数回。
やっと掛けた!と思えば…
20201004210448DSC_1133.jpg


粘っても無駄になりそうなので戻って岸壁で釣ってる人と話したらアオイソでMB狙ってる、と。

さっき20くらいのが見えてた、というので一緒に狙ってみたがバイト数回、たぶん15未満のMB。

Aは滅多に見ないが先端の方だと思う、とのこと。
21時半過ぎに撤収。



次、UNGMBの港内JYT。

ここは金魚サイズのMBが群れてる。
たまにシラスサイズのベイトを追ってFイータが現れることも。

内APとしては濃いめ、と踏んで行ってみたら先行者が2組。見るとAジング。

手前の人にお声掛けして見ると「まあまあです」と。

ぬうぅん。
やはり。

コレは期待が持てる!

早速開始。

が、無反。


乗らないバイトが数回、やっと釣り上げたらゼーハー。

乗らないバイトはたぶん金魚。
ゼーハーは天ぷら用にキープ。

先ほどの先人に話したらどうもイイ感じだったのはさっきまでで今渋いです、と。もう一組のカプールAジンガも含めて自分が来てから釣り上げるところは見ていないしそーいうことなんだろな。

息止めのように明確な時合いが無くダラダラ釣れ続く、という風には行かん、ってことか。

22時半、撤収。



次、第二HZ場。
確か昨秋ここで夜明けにサビキで入れ食いになってるのを見た。

行ってみたら常連ジモチーっぽいグループが占拠。
テキトーに間を空けてやってみたが皆無。



コレで寝釣り場周辺釣査は終了。
可能性がありそうなのはウンガMBJYTか。

時刻は23時過ぎ。
もうすぐソコだ。
どーすっか!?

正直ここまででかなり疲労を感じる。
釣れない釣り程疲れるものはないわw



しかし寝られそうにもないので次へ。


0時過ぎにKINT。
先客数組。
日曜の深夜のソコリ時だし空いてるか?と思ったが…。

RS方面で開始。
昨秋の経験からここのタッツンはソコリでも出るしマズメ以外にもイケる。


ここで問題!
タモの柄を忘れてきた!!

こーなるとタモ不要の釣りしかできん!

・タッツン
・85MLでエギ
・Aジング
・デビリング

まいった。
イカはカラマ802Lでやるつもりだったが85MLでは面白みが…。

そして朝のアオモンも無しだ。



とりあえずエギを数投。
20201005002654DSC_1134.jpg

無反。

すぐにワームでタッツ狙いに。
出始めれば結構安定の釣りモノ、という認識があったが投げどもシャクれども一向に反応返らず。


それでも諦めきれず粘ったがお触りも無し。
そのうち弱風が爆風に変化、もう普通のエギはあり得ないレベルで吹き荒れ。


ガックリしながら次へ。

2時前、オニヤド岸壁のJYT付近。
数か所撃ったが何も無し。


少しだけ休憩してTの巣対岸へ。

My釣り座の内側にはライトツケッパの先客。
ゲンナリだが外側はやれるのでそっちへ。

風はKINTよりはマシ。
フロロで何とかやれるレベル。

「居てくれよ!?」
とキャスト、乗らなかったがバイトあり!

「居る!?」
ネンブチュかもしれんが…。


ここで来る途中で仕入れた新アイテムを投入!
20201004203458DSC_1131.jpg


Aジングのアシストフックにはかねてから興味あり。
こんなもん、自作で十分だべ!?
と作ろうとしたらどんどんイマジネーションが膨らんで結局トレーラーの小針フライになっちまったw

純粋なアシストフックは使ったことなし。
で、今回初めて鬼TUMEを買ってみた。



まあ、半信半疑だが、掛かればめっけもん、と投げてみたら…。


マメAヒット!
やはり居た!

20201005024654DSC_1135.jpg

そして掛かっていたのは鬼TUM!!

効果あるやんけ!!?



魚は居る!
そして反応もある!!



惜しむらくは風!
いつもよりさらに一段降りて低い姿勢でバイト待ちするがキツイ!

だが微かなバイトを必死で捕えて何とか!
4時頃までに5つ!
20201005035958DSC_1136.jpg

3つ目まではアシストフックだった。
これ以外にネンブチュ多数。


しかし5つ目をやっと獲った後からド渋モードに。
たまぁに来るバイトをやっと掛けたと思えばネンブチュ…。

結局4時を回ってからAはゼロ。
5時過ぎにヤメ。
20201005051146DSC_1137.jpg


タモがあればこの後もうひと踏ん張りアオモンでも、ってとこだが気力も体力も尽きたしヤメ。





・寝釣り場周辺のAジング釣査

今回も不発。
マズメのみで釣れるんだろうか?
かろーじて、UNGJYTはイケそうだが。


・KINTタッチ

前回出たし安定で狙えるか?と思ったのだが‥。
あれだけ撃って無反、ってのは居なかったんだと思う。


・Tの巣対岸

今回もいた。
しばらくは居ついていると思われる。

鬼TUMの効果は目から鱗。
着脱もしやすいしマメ級が相手なら使う価値あり。
自作しよう。


今回内側は先客が帰った後に少し撃っただけだがゼロですべて外側(4時前だったら反応あったか!?)。

ヒットパターンは着水~ラインを張って~たまにシャクってバイト待ち。初めは浅いレンジでも反応あったが徐々に深くなり最終的には無反に。

根掛かりがキツいのでひたすら沈める、って訳にもいかず悶々。

0.8~1.2までのウェイトをとっかえひっかえ。
強風が無ければもっとやりやすいが…。



不思議なのは4時を過ぎてからAの反応が途絶えたこと。

ここでは以前も朝のプライムタイム直前に反応が途絶えたことがあった。何か理由があると思うがマズメはダメっぽい。

逆に今回は低潮位を嫌って外したが以前は深夜のソコリ付近に好釣している。覚えとこ。



201003 小物アレコレ

小物をアレコレ買い足し。
20201003162242DSC_1168.jpg

べビサが少なくなってきたので。

ヒラチーには絶大。
MBには使ってれば安心。
Aジングにはなくてもいい。

というのが現時点での感想だがMBにはどの程度効いてるのか半信半疑なところもある。
ヒラチーは掛からないバイトが続いた後にべビサに替えたら一発!ってのが何度かありやはり効いてる?気がする。

まあ入り数を考えれば決して割高でもないんだが汁漏れの管理が面倒だ。
今期のMBはコレに頼らずやってみようか…?と。


あと、格安のJH。
よく使う1g、30本で440円(税込)
20201003162324DSC_1169.jpg

見たらまあ使えそうな形状だったので。
中華だろうか?
太軸なのでMBにも。

20200926131020DSC_1125.jpg

アーマードF+の0.10号とルミノーバのフラJ。

その他、PE用のハサミ、1gのマメ用JHなど。

201003 AジングPE巻き替え

09ツインパワーMG1000SのアーマードF-Pro0.06号(2.5lb)がチビて来たので巻き替え。


20201003171416DSC_1172.jpg

新ラインは「アーマードF+」の0.10号(4lb)。

20200926131020DSC_1125.jpg

「Pro」の方が上位なんだろうけどなあ。
とりあえず十分か。

0.06号はメチャ細で素晴らしかったがリーダーの結束がストレス。
ってことで今回は0.10号に。

この0.1号は数年前に使用したことがある。
0.06号と比べて…

20201003171144DSC_1170.jpg

目視で確認する限りあんま変わらん。
強いて言えばやはり0.06号が細いか?ってレベル。
20201003171154DSC_1171.jpg

Proじゃないけど安いので、と思ったら100mだった。
Aジングなので十分だけど。


テキトーに目測で巻いた。
20201003171602DSC_1173.jpg

ちと多めな気もするがまあいいや。



200930 内A!タッツぃ!

200930(水)

満月大潮初日
09:49 035
16:23 151
22:15 067
05:16 155

1430-2530
水温:
北東微風~弱風


20201001121020DSC_1151.jpg
20201001121040DSC_1153.jpg

キス12-19cm×15
メゴチ×3
タッチィF4×2
内A12-15cm×6
ヒラチー40cm×1(寄ナシ!

ネンブチュ×ANY




君津で仕事、午後から自由の身で飯後昼寝、14時半に動き出した。


今回のお題はイカ&内A。
暗くなるまではテキトーにエギを投げてそれから内Aへ、というプラン。

が、時間があるし、アオイソを調達してHZかKSでも、と。


エサ屋で聞いたら第一HZ場港がいいという。
行く気になったがその前に夏キス場をチェック。


夏キス場。
外側にはルアー師が居るが内側は空いてる。

いつもの場所で開始。

気が向いたらルアーも投げてみっか?とタックルは85ML+バイオSW。6号錘で始める。


開始早々アタリ!
しかしキスっぽくないな!?
と上げたらやはり、メゴッツン。
ギリで天ぷらにできるサイズだったのでキープして続行。

数投でメゴッツン3つ。
20200930151458DSC_1133.jpg

アタリがあるのはいいがキスはサパーリでメゴばっか。
港内にキスは入ってないっぽい。

だがまあメゴが数釣れるならそれはそれでOK、今日はメゴ集めだ、とその気になったら渋モードに。

アタリはあるが乗らん。
アタるのは対岸テトラの際かシモリの際か手前の駆け上がり。感触的にたぶん全部メゴだ。


3つ目以降数が伸びず、ダメもとで外側もチェック。


と、ピンだが本命が釣れた。
ピン狩りかメゴ集めか、微妙だが外側へ続けて撃つとポツポツ食ってくる。


そんなら、と撃ってると一際大きな魚信で20級がキタ!85MLがグンニャリ曲がる派手なバイト!コレが来ると面白ぇ!!
20200930155512DSC_1134.jpg


ピン主体とは言え外側でよく当たるのは今年初。
途中で気付いたが着き場が近い。

沖へ投げても全く当たらずテトラ際までサビくと食う。1色、つーか力糸の範囲。


コレに気付いて沖へ投げるのはヤメ、ふわっと20mくらい投げるか斜めに投げてテトラ際を引いてくるようにしたら時々イイのが混ざって順調に釣れ続いた。

ダブルも2度ありバッカンが賑やかに。
20200930162104DSC_1135.jpg
20200930173018DSC_1136.jpg

結局日没前までここで過ごしキス15、メゴ3。

ルアー師には釣れた様子が無かったがせっかくマズメ時だし、と撤収ついでにメタルバイブを数投。タッチュが出たりしないかとちょっと期待したが無反で終了。
20200930174912DSC_1137.jpg



結構いい気分で片付け。
Aは常夜灯が灯って少ししてからの方がいいだろうしテキトーにまったりエギを投げて行くべ、と移動。


18時40分ころにKINT。
LSには電気ウキとかが結構いる。
R3くらいのとこが空いてたのでそこで開始。
20200930183940DSC_1138.jpg

タックルはカラマ802L+ロキサーニ。
3寸をキレよく動かすにはロキサーニのアーマード04(リーダー4LB)ではちと心細い。イグを持ってくれば良かった。


数投して無反。
と、RCが空いたのでそっちへ移動。

ここはこの秋2杯出てるし今回も出ないかな?
と期待してシャクシャク。

しかし何も起きん。

まあ時間もあるしじっくり行くべ、と続けていたら妙なバイト!?


正面沖へ投げてシャクシャク、手前10mくらいまで来てカーブフォール中に「ガツッ!」っとキタ!?


当然乗らないが明らかに軟体のバイトではない!?


ここで思い当たった!
もしかしてヤツじゃね!?

回収したエギをチェック、パタパタの足が1本切れてるがボディには傷なし。


一瞬「イカだったの!?」と思ったがそんなハズないわ!噛みつくようなアタックの仕方…アイツだろ!?


ってことで85MLを取ってきて持ち替え。
ルミノーバのフラJをブン投げてタン!タン!とやってみる。


「クッ」とか「カスッ」とか「触ってきた!?」ってな感触があったがハッキリしたバイトはない。


やっぱ気のせいか?ってな気もしてくる。

だが何かが突いた感触はあるしイカは無反だしもうちょっとやってみっか。


ワームもフラJシャッドだしワインドってほど横っ飛びもしてないがスラックを弾いてタン、タン、とやるのに疲れてきた。
20200930200446DSC_1140.jpg

フラJシャッドはタダ巻きでも実績あるし、と遅くも早くもないスピードでタダ巻きしてきたら突如「グン!」と!!


「おわ!?」
「キタ!!?」


すかさず応戦するが結構なパワーで締めこんでくる!

シーズン開幕のハシリだし出ても小型かな?と思っていたがこのヒキは…!?

何とかいなして少しずつ寄せる、
手前まで来たらまた抵抗する!

滑るドラグを押さえながら抜き上げ、やはり銀ピカ!
20200930200108DSC_1139.jpg

型もイイ!
目測だがF3.5レベルではない!(20:01)


血抜きして続行。
連発はナシ。

スローな方がいいのか!?
とふんわりしたリフト&フォールでまったり巻き続けるようにすると時折触ってくる。

初タッチを釣った2年前、ワインドってよりはふんわりしたL&Fで好反応だったな、と思い出しながらやってたらしばらくして2本目!

フォールで「ググッ!」っと押さえ込まれてロッドを立ててフッキング、コイツもいい手応えだが1本目ほどではない!(20:29)
20200930202942DSC_1141.jpg

抜いてみたら尻尾切れ。
道理で。


2本出た。
しかも型は2本ともF4級。
出ればこのサイズなのか!?


この後電気ウキが帰っていき岸壁を広く探ったが追釣なし。LCでもバイトあったが乗らず。イカは沈黙。                    

良型だし2本出れば上出来。
ファイトは楽しみたいが食材としては十分。


次、初T(22:10)。
内A有望Pと見て立ち寄ったが…。
20200930221100DSC_1142.jpg


カップ麺休憩~次へ。



Tの巣対岸。
内Aの実績場。
幸いPは無人。

群れが抜けてた、ってのが怖いが…。


タックルは新竿610Sに今回は13ソアレPGSS。
テトラに触れるたびにいちいちリーダーを取られていては話にならん、フロロなら根掛かりしても復帰が早いわw


マメ対策!
20200930230918DSC_1143.jpg

ビーズヘッド+ワームの尻尾!
これだけでは軽すぎるのでガン玉スプリット。

この手の小細工は過去幾度も試して功を奏した例はないのだが…w

内側に数投…無反。
居ないのか??

虎の子のビーズヘッドは1投目にテトラに食われ殉職…。


外側へ。
こっちも無反。
マヂか!?

しかもビーズヘッドに続いて投入したニンフトレーラーが速攻で根掛かり…。
やはり小細工は…kkk
20200930232800DSC_1147.jpg

キッツいなぁ、、と思いながらも続ける。
もうトレーラーはヤメw
普通にJHで。

と、バイト!
うまくアワセて乗った!!

20200930232152DSC_1144.jpg

…ネンブチュ。



こりゃ今回はダメか…。
と思ったら!

何かがヒット!
抜き上げたら、、A!!!(23:23)
(ちっこいけど)
20200930232346DSC_1146.jpg


今回も居た!!!

ならば!
と念入りに狙う!

結果、外側で3つ、内側でも3つ!
20201001011512DSC_1150.jpg

外側、着水から結構沈めてテトラに触れるか!?ってな感じで恐々バイト待ちで「ツ」って。

内側、対岸との真ん中くらいに投げてボトムまで沈めてバイト待ち、で「ツ」って。

キャッチの半分はネンブチュ。
ポロリも多数だが計6尾。
上出来ですわ。


途中外道でヒラチー40級が1本。
20200930235008DSC_1148.jpg

新竿610Sは余裕で対応できた!
思った通り、これなら20後半のMBにも対応できる!
20201001011428DSC_1149.jpg


雨が降ってきた。
小雨で強制終了って程ではないが今回は納竿。





夏キス場

また掘ってたりしたら他へ行こう、と思っていったが予期せぬ好釣。タッツはまだ出ていないのか夕マズメには帰っていくルアー師がほとんどだった。

内側はメゴッツのみ。
キッスんは全て外側でヒットは足下のテトラ際。
半分以上がピンだけどイイのもまじえて15尾。



KINT

タッツン開幕!!
幕開け当初は小型なのか?と思ったが予想に反し良型が出た!
20201001121036DSC_1152.jpg

今回は渋めでスローな誘いに分があった。



Tの巣対岸

今回もAは居た!
こうなってくるとしばらくは抜けないんじゃないか?

フロロタックルは久しだったが全く問題なし、微細なバイトもキャッチできる。

自作トレーラーはイマイチ効果を感じなかった。
(ネンブチュは1尾トレーラーで釣れた)

逆に普通にJHで釣れたのでそれでいいか!?
って気もする。

もっと渋い状況ならまた違うのか?

200927 外内Aほか

200927(日)

若潮~中潮

1800-0645
水温:22.5

北東微風

<外房>
15:20 134
20:43 102
01:33 127

<内房>
20:53 106
01:07 120
08:22 043


20200928103900DSC_1153.jpg
20200928103854DSC_1152.jpg

外A 18-22級×3
内A 10-15級×4

ヒラチー44cm(寄アリ
MNG300級×1



新竿「GR2-610S」を購入、使いたくてしゃぁないw

昼から行って外キス~Aのリレー、で日付が変ったら帰って来よう、と思ったが日中雨になり予報が変り夕方から。

結局外~内のフルコースで翌朝までになった。




18時、OK。
20200927174834DSC_1131.jpg

610S+チンパMGで開始。
P前から撃ってみるが無反。

いつもの角座が空いてたのでそっちへ行ってみたが一向に反応得られず。1時間やって見切り。



本命は前々回イイ感じだった息止めだが万一息止めがダメだったらTUZあたりまで転戦してその後は内房へ飛ぶか、と。


息止め。
ココがダメだとほぼダメ確、と思うとキンチョーするw

うまい事貸し切り。
雨後の濁りも大したことは無く一安心。

あとは肝心のAの反応だが…。
数投して無反。
ライズも見られない。


やはりこう来たか。

前々回好反応だった大きめアクション、フリーフォール、もダメ。

当たり前だが状況の違いを受け入れ、気持ちスローな誘いにシフト、ボトム付近でじっくりスローフォール、で「コン」とキタ!!

「おおぉ!!!」

っとテンションUP!
引きの感じはA!
「バレんなよ!?」と慎重に寄せて、、抜き上げ、キャッチ!やはりA!(19:28)
20200927192858DSC_1132.jpg


居ないのか!?と思いかけていたがやはり居た!
しかしここまでの様子から推測するにかなり渋い。



ヒットコースを試しにもう一度通して見るとまたバイト、だが乗らない。


前々回良かった港口から入ってくる流れでは無反でバイトがあるのは奥の仕切りから船道を通してきて手前のシモリ付近。

ワームに傷はなくバイトの主は恐らくA。
何度も同じところだけ反応があるところを見るとピンで溜まっている?


しかし反応はするものの決して食わん。
1尾釣ってスレた、のか!?
しばらく狙ってみたがアカン。
決定的にバイトが浅い。

何とかならんか!?
とガルプも試してみるがやはり同じショートバイトがあるだけで乗らん。
20200927195840DSC_1133.jpg


長い修行モードに入ってしまった。

こういう渋い時に釣り座を変えて少しだけ反応が拾えたこともあった、と先端から沖側を狙ったりもしてみたがダメ。

食いが浅いので少しでも吸い込みやすく、と06gまで軽くしたがやはりバイトがあっても乗らない。


悶々としつつも他のPへ移動する踏ん切りがつかない。こんな状況でもAが居るのが間違いなくて釣れないまでも反応がある、ってのが貴重。俺の引き出しでは他でこんなPのアテがないのだ。


まぐれの1尾は気持ち大きめアクション~じっくりスローに落としてボトム付近で「コン」だった。

しかしそれで続くことは無くバイトがあるのは小さい誘いからのスローな攻め。

けど何度バイトが来ても決して乗らん。
正解はコレではないのか?!


1時間以上もヒットなしで半ばヤケクソ。
「じっくりスローに…」はバイトはあるが正解ではない!?と結論、表層をチョンチョンと大きく動かしながら巻き続ける、と戦法を変えて数投目、チョンチョンの合間の一瞬のフォールに「ツ‥!」とキタ!


「食った!??」

ここまでのダメっぷりから俄かにヒットが信じられんww

反射的に竿を立てて応戦、ドラグがジージー鳴かされる!!

18級の1尾目では全く鳴らなかったドラグが出まくり!「アレ!?コレ、セイゴか!?」と一瞬思ったが寄せてきたら横に走る!やっぱAだ!

20200927211600DSC_1134.jpg

いなして抜き上げ、無事にキャッチ!(21:16)
やはりサイズUP!22級のA!


( ´Д`)=3 フゥ


2尾目。
じっくりスローに、ではあれほどバイトがあったが乗らず地獄で誘いを変えたら食った。コースはそれまで反応が無かった港口流れ込み。

ちゃんとフッキングしたってことはこっちの方が正解に近いか!?


同じ誘いで周辺を探り直してみるが当然のように続かんw

扇状に探って左寄り、仕切りの奥の方へ撃ってテキトーにアクション、テンションが抜けて張り直したらなんか食ってる!?

これもいいファイト!
ちゃんと合わせてなくてバレるかと焦ったが無事にキャッチ、22級!3尾目!(21:38)
20200927213854DSC_1135.jpg

やっぱコレなのか!?
と、集中して探っていくが続かず…。


22時過ぎまでは粘ったが精魂尽きた。
根本的にド渋い状況だった。
20200927220520DSC_1137.jpg
*2尾めと3尾め


3時間で3尾…。
3尾釣れただけいいが。

修行に疲れて他のPをチェックする気力なし。
外Aはこれで終了して休憩、内房へ。



飯を食っていつもの休憩Pでダウソ。
今回は何とか寝れて起きたら2時半。
いそいそとTの巣へ。


どーせお留守のTの巣にはイマイチそそられん。
まずは対岸のA釣査から、とAジングタックルをもって行ってみた。


うまい事My釣り座は無人。
まずは内側に2投、無反。

内房にもAが寄ってる、という話を聞いて試してみる気になったのだがやはりそう上手くはいかんか。

まあ、一応外側も撃っとくか。
と、テキトーに撃ち込んでチョンチョン~フォール、とやったら「ツッ‥」と!?

「お!?」

とアワセたら乗った。
小っこい。
ネンブチュか?

と抜き上げたら、、Aだ!(03:00)
20200928030054DSC_1138.jpg


マメだが!
Aが釣れた!

大急ぎでT、ヒラチー、イk、タチ、とチェックして回るつもりだったがこう来るとは!?


しかし居るんなら狙わない手はない。
外Aのうっ憤をここで晴らせるか!?

と、続けて撃ち込んだら、また釣れた!
群れ、入ってますぅ?!


そんなら!
時間は押してるし、チャッチャッっと釣って次へ行こう!なんて思ったのが運の尽きw


テトラに食われてリーダーごとロスト。
クッサクさしながら結び直し。

そんなんしているうちに時間が過ぎていく…!

やっと結び直して続行!
テトラが怖いPだと思いだして06gにチェンジして撃つ。

ヒット!
ポロリ!

だがこの感じなら撃ってれば釣れる!

と、思いきや、ここからバイトが遠のくお約束の展開…。



何でや!??
ここで正解探ししてたら他へ行く時間が…。

悶々地獄や。
ここでじっくりマメA攻略を楽しんでそのまま朝まで…、か?ダメと見切って次へ行くか??


しかしこういう展開で見切るのは難しいw
次来たら群れ居ない、なんてザラだしなあ。

悶々としながら撃ってみてやっと3つ目。
最初は表層で食ってきたが警戒したのか沈んできたみたいである程度じっくりとテトラギリまで落とさないと食ってくれない。

06gにして最初の1gよりはマシになったがここのテトラは触れるとアウト的なヤバさだ。次回はフロロで挑んだ方がよさそ。

初めのようにイージーには食わなくなったがやっと4つ目を獲ってまた渋くなったように感じたので切り上げ、(03:50)名残惜しいがもう次がヤバい。
20200928034922DSC_1139.jpg


慌てて移動、ヒラチー場。
チャッチャッ、と以下rYAk

なんて甘い考えを釣り神様はお許しに…
と思ったら「コン」とキタ!

開始から一通りのコースを通してダメでやっぱそんなうまい事イカン、と思った矢先、45級のヒラチー(04:23)!
20200928042354DSC_1140.jpg


血抜きの間に数投してヤメ、次へ。


KINT。
空いてるとこでMNG狙い、とテキトーに入って開始。

数投して無反、見たらL1空いてる?
手前に居た釣り師に声掛け、やっぱ空いてたので入らせてもらう。


久っ々のMy釣り座。
このタイミングでここに入れるとは。
こうなれば朝までケテーイだ。

まずは奥へ先ほど結んだべビサを撃ち込んだら、「コン」!あらら!

マルシバスなら(寄)の確率低い?しキープか!?と思ったがキャッチして見たらヒラチー!(04:43)
20200928044346DSC_1141.jpg

さっき獲ったのと同じくらいの45級。
コレはイイや、とリリってエギに換装。


テキトーに正面やや右へ撃ち込んで30カウント、まったりとシャクってきて結構手前まで寄ったところで必殺の「乗せのフォール」www

したら、なんと!
「うにゅん!」って!

コレは90%の超濃厚リーチ!
一瞬テンションを抜いてオリャっとアワセ!
乗った!!

あんまし引かないが良い重さを感じながら寄せてキャッチ!2~300のMNG!(04:49)
20200928044944DSC_1142.jpg



マイ釣り座に移って早々にヒラチー、次いで1投目でMNG!いい気分で続行。

数投エギを投げたが続かず。
もうそろそろマズメタイム。

明るくなる前に、とフラJルミノーバを数投してみたが無反。

エギに戻して数投したが無反。
いよいよ明るくなりだしたので85MLでアオモ二ンぐ。


ひたすら投げる。
が、無反。

夜明け後すぐに背後でキャスト音、と思ったら例の眼鏡オヤジ。相変わらず無言で人の背後に来やがる。

このオヤジが現れるってことは出ているのか!?と思ったが考えたらここ数日は台風も来て雨続き。出ているから来てる、ってワケでもなさそうだ。


お互い無言でひたすら撃ち続けたが何も起きず。どうやら今日はダメ日濃厚な感じだ。

続けたが全く何もなくウンザリ。
眼鏡オヤジにヒットしたらアオモンを狙えばイイや、とエギに戻すがこれも音沙汰無し。


海中を見ているとAっぽい群れ!
サイズは15くらいのマメだが多分そうだと思う。

他にもいろいろな魚種。
AORは手のひらサイズ。


おさかな天国状態でこんな時の見え魚は決して釣れん。


ひたすら投げつつ覗いていたら20級のMBの姿も!
水温も下がっているしコイツらも射程内に入って来たか!?試しにワームを投げてみたがやっぱり食わん。


眼鏡オヤジも諦めて退散、こちらも6時45分頃まで頑張ったが諦め。撤収。






■GR2-610S。
最初の印象=重い、だるい。

が、GR60Sと比較しているからだ、と気付く。
25cmの長さの差はデカいな。

あらためてそのつもりで使ってみると十分に軽いしシャープだ。

Tの巣対岸のテトラAジングではこの25cm分の長さがアドバンテージになる。



■外A

魚は居た。
しかしド渋。
スローな誘いにバイトがあって惑わされたが逆に早い動きでリアクション狙いの方が反応はマシだった。

とはいってもやっぱり時速1尾ペース。
こんな日はしゃあない。


■内A

内房でAが…との情報を見てもしや?と思ったら
外のように年中狙える、とは行かんが寄ってきてるタイミングでは十分あり得ると実感。
今のところ春と秋だな。
今入ってる群れはMAX15cmのマメだが半身で1貫で寿司ネタにできるし。
今釣れてる外Aも体高があり太っていて結構黄色みが強いが比べてみたらマメでも内Aの方が金だった。
20200928110234DSC_1155.jpg
見る角度によっては結構金。



■ヒラチー

今回も安定。
しかし寄)アリ
腹を開けたら凄ンごい脂
20200928104506DSC_1154.jpg

寄)さえなけりゃぁなあ…。


■MNG

1杯獲れたのはたまたまラッキーだったっぽい。
その後はシャクれども無反。
20200928122442DSC_1156.jpg
MNGが釣れたらコイツが楽しみw


■アオモン

外道含めバイトも無し。
ベイトは居たと思うが多くはなかった。


プロフィール

wc10be

Author:wc10be
内房釣人です。

基本的に「人に見てもらおう」というつもりは全くありませんww
100%自分のための釣り日記でございます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
爆抱き祈願~内房釣人ブログ